新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するイベルメクチンの有効性を裏付ける証拠 (2021年1月11日現在)
(RCT = 無作為化比較試験、OCT =観察比較試験)。すべての臨床試験において RCT と OCT の同規模の試験における結果報告が同じ方向性を示したという点で、イベルメクチンは効果があるということが示されている。また、ほぼすべての結果において統計的に有意であった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防に対する比較対照試験(8件の試験が完了)
- 3回のRCTで合計774人の患者において、伝染率が統計的に有意かつ大幅に減少した
- 5回のRCTで合計2,052人の患者において、伝染率が統計的に有意かつ大幅に減少した
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した早期段階の患者と入院患者の双方の治療における比較対照試験(19回の試験が完了)
- 5回のRCTで合計774人の患者において、回復までの時間と入院期間が大幅に短縮した
- 1 回の RCT で合計 363 人の患者において、悪化/入院率が統計的に有意に減少した
- 2回のRCTで合計85人の患者において、ウイルス量、無嗅覚症の日数、咳の症状が有意に減少し、回復までの時間が大幅に短縮した
- 3回のRCTで合計695人の患者において、死亡率が統計的に有意かつ大幅に減少した
- 3回のOCTで合計1,688人の患者において、死亡率が統計的に有意かつ大幅に減少した
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を治療するイベルメクチンを対象とした既存の臨床試験における試験 と患者の数
- 合計6,612人の患者を対象にした27回の比較対照試験が、類似した対照群を使用して終了した
- 2,500人以上の患者を対象にした16回の試験が、前向き、無作為化の比較対照試験であった
- 3,900人の患者を対象とした27回の試験のうち11回の試験が査読付きジャーナルに掲載され、残りはプレプリントである
フロントライン新型コロナウイルス感染症(COVID-19) クリティカルケアアライアンス– 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)におけるイベルメクチンに関する推奨事項分析を 16 回の無作為化比較試験(合計 2,500 人以上の患者)に限定しても、大多数の患者において、伝染、疾患の進行、および死亡率の統計的に有意な減少が報告された。さらに、独立した研究コンソーシアムにより最近行われたメタアナリシスの計算によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対してイベルメクチンの効果はないとする可能性は、6700 万分の 1 であった。
(ivmmeta.comによる情報)FLCCC アライアンスは、COVID-19 のすべての段階の予防と治療の双方に対するイベルメクチンの使用において、すべての既存の証拠に基づき、A-I の推奨事項 をサポートする(NIH の研究評価制度; 高レベルで質の高い証拠)
さらに、すべての規制当局が、上記の試験を詳述した原稿と、イベルメクチン配布プログラムの開始後に多くの都市や地域で人口全体を対象に行った「自然実験」を確認することを推奨する。 イベルメクチンを広範に使用した地域では、症例と死亡率はパンデミック前の数値近くまで有意に減少した。これらの地域における結果で明らかなように、イベルメクチンはパンデミックの収束を達成する上で明らかに不可欠な治療薬の成分である。
(Kory P, Meduri GU, Iglesias J, Varon J 他。2020。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防および治療薬であるイベルメクチンの有効性を実証する新たな証拠の見直し。Open Science Foundation.)
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